突然ですが、「夕張メロス」はこれでおしまいです。
5月某日、とある方からお誘いを受けたのが、始めたきっかけでした。
しかし、ここまで続けてきた理由は別にありました。
ある目的をもって続けてきたのであります。
その目的はまだ達成されていません。少なくとも僕の知る限りでは達成できていません。
続けていれば今後どうなっていくか。
いつか願いがかなうときがくるのかも知れませんが、とりあえずブログでの達成はあきらめます。
あとはオフラインでの努力を継続しようと思います。
3ヶ月半で100件。
本当にたくさんの人に読んでいただきました。
本当にたくさんの人の力をちょうだいしました。
本当にたくさんの人が。
理由を聞かれます。
もしかしたら楽しんでくれていた人のために、もしかしたらこのブログのおしまいを惜しんでくれている人のために、そんな人がもしもいるならば、説明する責任はあると思います。
なんでやめるのか。
目標の達成が困難になりそうだから、というのもそうです。
負担はあまり関係ないと思います。
いくつかのブログに、どうしようもなく絶望的な力の差を見せつけられたことは大きいと思います。
読んでくれている人はコンスタントにいます。
いろいろとありますが、でも、ブログとしての生命をまっとうしたから終わるのです。
それだけです。
正直言って、悔いはあります。
書きたいことはまだまだたくさんあります。
これを消化したい気持ちはまだ衰えていません。
いつかまたどうしようもなくさみしくなったその時は、かたちを変えてみなさんの前にあらわれるかもしれません。
それがブログになるか何になるかは今はわかりません。
その時は、またみなさん、暖かく迎えてくださいますか?
振り返れば、様々なことを書きとどめようという挑戦でした。
一番のお気に入りは、
「コアラコアラコアラ、手荒にコアラ」の回。
読んだ人はどう思うかわかりませんが、僕はこの回が大好きです。
このブログのテーマが一番よく出ています。
書いたときはそうでもなかったのですが、あとから読み直すとなかなかいい出来です。
わかりうる人にだけわかってもらえる書き方をしています。
あとにも先にも、これを超えるものはなかったです。
前後編でお送りした「僕の弟はロンドンテロの犯人じゃない。
(前編)(後編)」もお気に入りです。
タイトルにも内容にも構成にも満足していましたが、本文がうまく書けませんでした。
リベンジしたいテーマになりました。
たった今初めてここにたどりついた方にしてみれば極めて迷惑な話ですが、そういうことなんです。一番上の記事が終了を告げるものってのはなんか変ですが、過去の記事は思ったよりおもしろいらしいので、だまされたと思ってだまされて読んでみてください。
じゃあ、また。
100s。
年に一回ぐらい必ず、その雑誌の、目立たないとあるページの、本当に片隅の1行に、たった4文字を記している人がいた。
僕はそれをたしか3回ぐらい目にした。
それが、その4文字が、やけに頭に焼き付いていた。
中村一義の大ファンだという人に出会ったのは、大学に入ってからだ。
あの人も、そしてこの人も熱狂的だった。
そんなにみんなが熱中するほどのものなのか。
TSUTAYAはその日、半額だった。
僕は、その場にあったすべてのCDを借りた。
強く興味がわいたとき、僕はしばしばまとめて知ろうとする。
曲は、今まで聴いたことのない種類だった。
はるかかなたの地平から、光速で僕の耳に飛び込んできた。
我が家のコンポは、それから何ヶ月も彼の占領を受けることになった。
中村一義は、100sになった。
ちょうど、椎名林檎が東京事変になったのと同じように。
100sは、<Hyaku-Shiki>と読む。
メンバーはみんな、ガンダムが大好きなのだ。
先日、愛用のコンポが壊れた。
電源コードが白い煙をあげていた。
僕の予想を超えて、その飢餓感はすさまじかった。
ミュージックビデオをかけることにした。
MDは、まだ入ったままだ。
99里浜。
ビートたけしや太田光が持つ照れを、僕は持っている。
ユーモアや魅力や才能ではなく照れだけを、僕は持っている。
喜怒哀楽のうち、怒と哀は絶対に抑えるようにしている。
「疲れた」「眠い」「忙しい」「暑い」「寒い」は絶対に言わないようにしている。
口にしたところで何も変わらないし、まわりを不愉快にさせることもしばしばだからだ。
これはみのもんたに教わった。
でも「暑い」「寒い」は誰にでも共通の話題なので、ついつい使ってしまう。
性格は、ペナルティのワッキーとはしのえみにそっくりだ。
「距離感」のようなものが2人には共通していると思うし、僕のそれにもよく似ていると思う。
新しいものが好きだ。
視界の外から何の前触れもなく突然姿を現すようなものが好きだ。
後輩への接し方は、姪にからむときの我が父に瓜二つだ。
客観性は、ない方ではないと思う。
ときには自分を物語のキャラクターに見立て、脚本家のような視点で自分にセリフを吐かせることもある。
事後、これがフィクションであったらどんなにいいだろうと思うことも、一度や二度ではない。
好きな映画は「12人の怒れる男たち」という。
マイベストの首位におくこともある名作だ。
リアクションは大きくするよう心がけている。
自分がされてうれしいことは、相手にも喜んでもらえるらしいからである。
ダチョウ倶楽部や出川哲朗に学んだ。
頭の中は、比較的詰まっている。
だが、そこは真っ暗だ。
何か質量の大きいものが潜んでいるのは手に取るようにわかるのだけど、いざ手に取ってみると真っ黒で汚れている。
水洗いするといつのまにかすべて水に溶けてさらさらと流れてしまったりする。
計算は、する。
戦略は、けっこう立てる方だ。
情よりも自分の利益を選ぶことはしょっちゅう。
自分に正直になりたいとか思ってはみても、結局は保身に走る。
ハメははずさない。
そもそもハメなどというものははめていない。
だからはずせない。
はずしたように見せることはできても、それは多大なストレスと引き換えになる。
本末転倒とはこのことだ。
目と耳と鼻と舌とひじと胃と腸と腰とひざが主に悪い。頭にひけをとらない。
また、先日とあるテレビ番組で健康度チェックなるものをした結果、すべての項目に「Yes」と答え、精神病が発覚した。しかも2つ。
片方は自覚あったが、もう片方はむしろいいことだと思っていた。
でもそういえば昔からこんなかんじだったような気もするので、ただそういう性格なのかも知れない。
ものは、確信と完成図が描けてから言う。
それまでは相槌か沈黙。
ことが重大であればあるほどその傾向。
黒いままでは人様に見せられません。
ものを、見ていないようで見ていたり、聞いていないようで聞いていたり、知らないようで知っていたり、気づいていないようで気づいていたりすると思う。もちろん口には出さない。
強くない。
教養がない。
人望に欠ける。
でも、やれ、オレ。味方は今は多い。
98升瓶。
インタビュアーがよさそう。
人に会って話きいてそれをちょっとそれなりにおもしろおかしく記事にして食っていく。
失礼を承知でいうと、仕事ってかんじがしなさそうだしネタもつきなさそうだし、何より人の話きけるなんて、こりゃ楽しそうじゃん!
適職発見、ラッキ~~って思ってたらもう先人がいやがんの。
超売れっ子。
最近じゃああの天下の朝日新聞にまで連載もってて。
しかも僕と名字同じだし。
かぶってるかぶってる。
なんとなく親近感あるのでけっこう好きですけど。
ぐ~、あと10年早かったらなぁ。
97票の格差。
僕hero_naoの性格を23文字で表すと次の通りになります。
「詰めが甘くて押しが弱くて押しに弱くて気が小さい」
できないことばっかだと暗くなるので、得意なことも書いてみましょうか。
「テニス」あ、これはけっこう自信あり。老後は中学生を教えて全国とか行ってみたいですね。ちなみに軟式専門です。
「寝る」すげー得意。いつでもどこでも寝られます。そうとう疲れてるときは眠るように寝ちゃいます。ちなみに寝言すごいらしい。これが弟もすごくて、一番の傑作は「洗濯ばさみが!洗濯ばさみがここに!!」
んー、尽きた。あとなんだろう。首が前後に動くとか?あー背はそこそこありますね。某ブログさんでは、かなりの人が「背」をあげてました。うんうん。僕は「しゃべり」でした。しゃべり方と内容とうまさ。
けど、就活で自分の長所は?ってきかれて「テニス」「寝る」「背」じゃあダメだよね…あと首もあるけどそれこそクビ。(うまっ!)つーか自分よりうまい人の方が多いのに。ペン習字でも習うか。パラヌコット語でも習うか。