67番線。
ゆずのライブに行ってきました。
今回のライブは先日出た2枚のベストアルバム『Treasure』と『Preasure』の発売に伴うもの。
うそ、『Going』と『Home』ね。
いったい何人がわかってくれたでしょうか。
ゆずに会うのはおよそ半年ぶり。意外とまだ浅い。
しかしね、よかったですよ。
サービスしまくりだったしひっちゃかめっちゃかだったし。
さすがに会場が広かったのでステージは遠かったですが、まぁOK。
ピッチだっただけまだいい方。スタンド席の人もいたしね。
何がよかったとかどこがすごかったとか、正直ほとんど覚えていません。
でもなんかじーんと残ってるものがあるからたぶんすごかったのであります。
2月にも来るらしい。どうしようか。けっこう困る。またすぐ半年後じゃねぇか。
気づいたこと。
その1。
「僕は同時にいくつものことができない」
前から知ってたけどこれほどまでとは。
どういうことかというと、音に集中すると、出演者を見てるんだけど「見えていない」。
網膜には映ってるんだろうけど視神経を通っていかないんですね。
さらにそれに「歌う」や「踊る」が加わればもうちんぷんかんぷん。
「あれ、ここ数分の記憶がない」ってな状態になるわけです。
へなへな。
その2。
「『バン・マス』ってバンドマスターのことなんだな」
いや、ずっと「バンドマスコット」だと思ってました。
違うんですね~勉強になった。
その3。
「島田珠代はおもしろい」
そうなんですよ、ショートミュージカルに島田珠代が出たんですよ!
島田珠代を知らない人のために解説すると(オレもいうほどよく知らないんだけど)、たしか元はふつうの姉ちゃんで、ある日ひょんなことから舞台立ってそのまま、みたいなかんじじゃなかったでしたっけ?
知ったかだったらすいません。
吉本新喜劇を代表する女優(なはず)。
いやー経歴なんかどうでもいいんですが、おもしろかった。
キャラクターがいいなぁ。
昨日のヒロインはさとう珠緒だったらしいが、似てるんだか似てないんだか。
とにかくめちゃめちゃウケてました。
あとは「ロクマンニン」を連呼していたことが気になった。
もちろん「六万人も集まってくれて、そして応援してくれてありがとう」ってな意味合いなんでしょうが、なんだか商業的な「数字」にこだわってるようにもみえました。
7/24(日)のライブ行ったよっていう人がいらっしゃいましたら、そのへんの見解を聞いてみたいです。
で、公演終了後、チョーシのって酒飲んでたら、終電がないんですよ。
やばいわけですよ。
あーどうしようっておもうわけですよ。
困ったなぁって思うわけですよ。
でもまぁとりあえず駅まで歩いたら電車来て、とりあえず乗って、うとうとしてたら後ろの人が「ここで乗換えだな」とか話してるの聞いて、あ、もう着いたかと思ったら途中駅で。
終電があるかないかの瀬戸際なのに途中下車するという素っ頓狂な行動に出てしまい、途方にくれる。
なんとなくケータイで調べてみると、なんと某私鉄に乗り換えればまだなんとか最寄り駅の一つ前までは行けることが判明し、ダーッシュッ!
次の乗換駅でもスーパーダーッシュッ!!
なんとか紙一重で間に合う。
ホントにああいうのを紙一重っていうんだろうなというぐらいのギリギリさでした。
うーん、緊迫感がイマイチ伝わってないな。
明日はテストだ。ちょっとがんばろうと思った。ちょっとがんばる。起きられたら。